日本人のための光(IPL)治療で
透き通るような輝く肌へ
フォトフェイシャル ライムライトは、キュテラ社の「ライムライト」というマシンを使った美肌治療です。
顔全体に光(IPL)を照射することによって、シミ・そばかすやくすみを除去します。
光(IPL)治療といえば、「フォトフェイシャル」「フォトRF」という治療の名前を耳にしたことのある方も多いことでしょう。
これらのマシンは、白人(欧米人)の肌に向けて開発された治療機器であり、肌に元々メラニン色素を含む日本人の肌には十分な効果を発揮しにくいという欠点がありました。
それに対して、フォトフェイシャル ライムライトで使用するライムライトは、日本人医師とメーカーが共同で開発した、日本人のためのマシンです。
ですから、日本人の肌との相性は抜群。色白肌から色黒肌まで、あらゆる肌質に高い効果を発揮します。
「フォトフェイシャル ライムライト」という名前の通り、明るく輝く(=ブライト)肌へと導く、強力な最新美肌治療です。
フォトフェイシャル ライムライトはこんな方におすすめ
- シミ・そばかすが気になる
- 肌のキメを整えて若々しい肌になりたい
- 赤ら顔を改善したい
- 明るく透明感のある肌になりたい
- 以前にも光治療を受けたことがあるが、効果に満足できなかった
フォトフェイシャル ライムライトは、透明感のある肌に憧れる若い方から、シミや小じわを改善したい大人女性まで、幅広い方におすすめできる治療です。
フォトフェイシャル ライムライトの効果
シミ・そばかす・くすみ
フォトフェイシャル ライムライトがもっとも高い治療効果を発揮するのが、シミやそばかすです。
メラニン色素を除去し、透明感のあるお肌へと導きます。
なお、従来の光治療は、色の薄いシミには反応しにくく効果が出づらいという欠点がありましたが、フォトフェイシャル ライムライトは色の薄いシミにも対応している点が大きなポイントです。
肌の赤み・赤ら顔
フォトフェイシャル ライムライトの光エネルギーは、黒い色素(メラニン)だけでなく、赤い色素(ヘモグロビン)にも反応する特性があります。
拡張した毛細血管を縮小させることで、お肌の赤みを改善します。
肌のキメの乱れ・小じわ・毛穴の開き
フォトフェイシャル ライムライトの光エネルギーは、お肌の表面(表皮)だけでなく、奥の真皮層にも作用します。
コラーゲンの産生を促進することで、お肌を内側から引き締め、毛穴開きや小じわを改善し、キメの整った滑らかな肌へと導きます。
フォトフェイシャル ライムライトの症例写真
フォトフェイシャル ライムライトを1回照射した症例写真です。
照射から1日後の写真を見ると、隠れていたシミや薄いシミが浮き上がって濃くなっていることがわかります。
照射から3,4日経つと、シミは薄いかさぶたのような状態になります。
そこからさらに数日後にはこのかさぶたが取れて、シミの薄くなった綺麗なお肌が現れます。
※治療の経過・効果には個人差があります。
ライムライトはニキビ治療としても効果的です
フォトフェイシャル ライムライトのよくあるご質問
- 何回くらい治療を受ければいいですか?
- 効果の出方には個人差があるほか症状によっても差はありますが、2~4週間に一度の間隔で3~5回の治療が目安になります。
満足のできる仕上がりになった後は、メンテナンスとして3か月に1回のペースで治療を続けていただくと、シミの再発を予防して美肌をキープすることができます。
- フォトフェイシャル ライムライトの治療後に気をつけることはありますか?
- フォトフェイシャル ライムライトの治療後は、日焼け止めをしっかり塗って万全の紫外線対策を心がけてください。
治療直後の肌は、普段以上にデリケートで外部刺激に弱い状態になっています。紫外線にあたると、シミの再発や色素沈着の原因になってしまいます。
また、かさぶた状になったシミは、自分で無理にはがさないようご注意ください。
この他には、特別な行動制限はございません。
フォトフェイシャル ライムライトは治療後に顔が腫れることもありませんので、治療直後からメイクもできます。
光エネルギーが反応して濃くなったり薄いかさぶた状になったりしたシミは数日気になってしまうかもしれませんが、メイクでカバーしていただくことも可能です。(強い刺激を与えないようご注意ください)
- フォトフェイシャル ライムライトのリスク・副作用について教えてください
- 治療直後には軽い赤みが出る場合がありますが、数時間~数日で収まります。
このほかには副作用やリスクはほとんどありませんが、上でもご紹介した通り、治療後に紫外線に当たってしまうと色素沈着やシミの再発を招く恐れがありますので、治療後のケアにはご注意ください。
- シミ取りレーザーと何が違うのですか?
- シミ取りレーザーは強力なパワーでピンポイント照射し、一度でシミを消す目的の治療です。
一方で、フォトフェイシャル ライムライトは全体的なシミやそばかす、くすみを少しずつ薄くしていく治療です。
日本人に多い日光性色素斑やそばかすにお悩みの患者さまには、ライムライトがおすすめです。
- フォトフェイシャル ライムライトは痛いのですか?
- 一般的には痛みの少ない治療として知られていますが、パチッとした痛みが生じる場合もございます。
顔脱毛をご経験の患者さまは、顔脱毛の照射に似たイメージを持たれる方も多いです。
痛みの不安な患者さまは、ご無理をなさらずにご相談ください。
- フォトフェイシャル ライムライトで肝斑は治りますか?
- 恐れ入りますが、フォトフェイシャル ライムライトは肝斑治療には適しておりません。
当院では肝斑治療として、色素沈着抑制効果のある「トラネキサム酸」の内服薬治療をご用意しております。
なお、肝斑の判断はご自身では非常に難しいため、自己判断なさらずにクリニックにご相談いただくことをおすすめいたします。
フォトフェイシャル ライムライトの料金表
回数 | 料金 |
---|---|
1回 | 22,000円 |
5回 | 99,000円 |
10回 | 187,000円 |
フォトフェイシャル ライムライトの組み合わせコース
フォトフェイシャル ライムライトは、古い角質を除去するケミカルピーリングやお肌に美容成分を浸透させるイオン導入と併せて行うことで、より効果が発揮されます。
大宮マリアクリニックでは、患者様のお肌のお悩みごとに効果的な治療のコースをご用意していますので、ぜひご検討ください。