肝斑内服薬
シミのレーザー治療は逆効果になることも!?
毎日見る自分の顔だからこそ、小さなシミやくすみが気になるものです。
「気になるシミを無くしたいので、レーザー治療がしたい!」
と、美容皮膚科に相談される方も多いと思いますが、実際にお肌のシミの状態を見ると「レーザー治療を行うと逆効果になる!!」という方も多くいらっしゃいます。
特に、肝斑(かんぱん)は高周波治療やレーザー治療によって、色が濃くなってしまう可能性があるため要注意です!
シミ治療は適切な治療法が重要!
肝斑(かんぱん)の特徴としては、両頬に左右対称のシミができたり、シミの輪郭がぼやけている、また、妊娠後に発症したりすることが特徴的です。
肝斑は皮膚の刺激によって悪化する可能性があるので、間違ったセルフケアや治療法を行うと、より色素が濃くなったり、広がったりする恐れがあります。
レーザー治療で早くシミを無くしたい、というお気持ちはわかりますが、シミ治療は根本からしっかりと解決することが大事です。
マリアクリニックの内服薬セット「肝斑セット」
肝斑の一般的な治療の1つに、飲み薬での治療があります。
マリアクリニックでは、肝斑に効果があるといわれる内服薬の3種類をセットにした、「肝斑セット」をご準備しております。
以下は、主な内服薬をご紹介いたします。
シナール
シナールとは、アスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸を配合した複合ビタミン剤です。シナールを継続的に内服することによって、コラーゲンの生成を促し肌質の改善に期待できます。そのほかにも、ニキビの予防や改善、疲労回復、免疫力向上などの効果が上げられます。
トラネキサム酸
トラネキサム酸とは、人工的に生成されたアミノ酸の一種で、シミや肝斑などの治療にも利用されています。トラネキサム酸は、シミのもとになる、メラニン色素を作るうえで不可欠な「プロスタグランジン」を抑制したり、「抗プラスミン作用」により、アレルギーや炎症反応を抑制することができます。
ユベラN
ユベラはビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)が主成分のビタミン製剤です。その中でも、ユベラNはビタミンB(ニコチン酸)を結合させた内服薬で、シミやそばかすが気になる方におすすめの内服薬です。
※「肝斑セット」の内服薬の種類は薬の入荷やシミの状態によって変わる場合がございます。
ホームケア化粧品もご準備しております。
マリアクリニックでは、治療後の敏感な肌にも使用できる「プラスリストア」をホームケア用品としておすすめしております。
「プラスリストア」は、医療機関専売コスメで、レーザーや光治療に長年携わるメーカー「ジェイメック」が開発しました。
他にも、マリアクリニックでは、ドクターズコスメを数種類ご用意しておりますので、気になるアイテムがございましたらぜひお問い合わせください。