わきが・多汗症について

わきが・多汗症の基礎知識

わきが・多汗症について

このページでは改めてわきがのこと、多汗症を始めとした大量の汗の悩みについてご説明してまいります。 腋臭症とも呼ばれているわきがは強い悪臭を発する症状という認識で問題ありませんが自己判断において「自分はわきがなのではないか」という強い思い込みによる謝った判断で悩み続ける問題も指摘されています。

一方で多汗症は一般的に汗っかきと見られる症状でも使われる言葉となっており、この場合は間違った表現であり、多汗症と汗っかきは別の症状です。

ご自身の症状の治療を検討している場合、誤った強い思い込みや間違った知識はスムーズな治療を行ううえで問題となる場合もありますので当ページをご参考の上、脇汗・臭いの悩み解消を検討の際は当院をはじめ信頼できるクリニックへご相談ください。

それぞれの症状に大きく関わる二種類の汗

汗の役割のイメージとしては多くの皆様は体温の調節機能を思い浮かべると思います。この汗は「エクリン腺」と呼ばれ、ほぼ全身にありその数は数百万にのぼります。それだけの数があるため肉眼ではほぼ見えない非常に小さい汗腺です。 これだけの数があるため治療に際して脇など一部のエリアの汗腺機能を止めても問題はありませんし、数は多くても通常機能しているエクリン腺は半分程度とも言われています。

大量の汗の悩みに関わるのがエクリン腺

エクリン腺は無色透明で臭いもほぼありませんが、表皮の雑菌と混ざり夏場などでは一定の汗臭さの発生は見られます。このエクリン腺からの汗の分泌が気温の上昇や一定の環境下で平均より多く汗をかく人が汗っかきで、環境に関係なく無数に汗をかいてしまうのが多汗症となります。汗っかきはわきがと同じ体質であり、多汗症は原因不明なものや別の病気による併発、薬の副作用などによる疾患です。

緊張して大量の汗をかいてしまう人を媒体によっては緊張型多汗症のような表現も使われますがこれも正式には多汗症ではなく治療としてはメンタル方面から入るのに対して多汗症の手術治療では神経切除など大掛かりなものが挙げられます。このように同じ汗の悩みでもこれまでの治療法では症状によってアプローチが異なりますし、汗っかきの症状の人ではハードルの高い治療法です。

臭いに関わるわきが最大の要因アポクリン腺

もう一つの汗の種類アポクリン腺は色がついていて乳白色や若干黄色がかった色などといわれますが排出される量自体は多くないため肉眼で見ることはあまりありません。強い臭いを持っているためフェロモンの役割とみなされていますが現代社会においてのアピール表現は化粧、洋服、ヘアスタイルなど様々なオシャレな事柄に置き換えられており強い臭いは敬遠され、わきがに関与する最大の要因となっています。

アポクリン腺は耳、まぶた、鼻の穴、脇、乳輪、性器、肛門などに存在する傾向にあり、母乳などもこのアポクリン腺が関係しています。わきがの悩みを抱えている人はアポクリン腺が多い傾向がありますが、欧米では過半数以上の人がわきが症状を有しているのに対しモンゴロイド人種である日本人では1割程度の該当といわれているため目立つ存在となってしまっています。

わきがは体質であり過剰に気にする必要性はありませんが、深刻に悩んでしまうようであれば心因的な病気にも繋がりかねないため何かしらの対処が望まれます。

わきが・多汗症はどのように治療していくか

これまでのわきが治療はアポクリン腺を取り除く手術が主流でしたが、傷跡が出来ること、仕事を休まねばいけないこと、回復までの期間が辛いことなどが課題として挙げられていました。

多汗症や汗っかきなど汗の量で悩む人は前述したように具体的な症状によってアプローチが異なりますし、重症の人を対象としたような術式が多いものとなっています。

大宮マリアクリニックがご提案するミラドライ治療は皮膚や神経などは一切切らずに照射による熱で汗腺そのものを重点的に処理していくもので、傷をつけずに高い安全性を備えながら汗腺そのものの機能をなくす新しい治療です。

どのような治療を選択するにせよ、臭いや汗の量の改善を実感するのは感覚的・主観的な要素も含まれてきますのでご自身の正しい症状の把握やヒトそのものの体の機能のあり方の理解というのも納得した治療を受けるには重要な要素です。

臭いは脇だけから出ているものではありませんから完全無臭ということにはなりませんし、食生活など生活習慣が体臭として関係している場合もあります。暑い季節であれば脇周辺にかいた汗がシワをつたって脇を湿らすこともありえます。

私達は患者様に悩みの解消と満足していただける結果を提供できるよう十分な患者様の症状の把握と説明に努めています。大宮エリアでわきが・多汗症治療をご希望ならご検討いただきたいと思いますし、信頼関係の築けるクリニックにて治療されることをお勧めいたします。

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